公共サービススタッフ

公共サービススタッフの
お仕事紹介
具体的な仕事内容とやりがいについて
シダックスは、文化会館や交流センター、体育館、美術館、温浴施設など、自治体が所有する公共施設の運営受託業務も
行っています。近隣住民の皆さまに質のよいサービスを提供して喜ばれる、社会的にも貢献度の高い仕事です。
業務内容は施設によって異なりますが、お客さまの受付対応から、各種事務(庶務)、施設内外の清掃、
イベントの運営・司会まで、実に多彩!あなたの好きなことや得意なことが業務で生かせるかもしれません。
シダックスを選んだ理由
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全国展開しているので
ライフステージが変化しても
長く働けそうだった -
資格がなくても働けるから
(施設による) -
受付や事務など
公共施設の仕事に興味があった -
お客様と直接コミュニケーションが
取れる仕事だったから
先輩インタビュー

公務員から図書館司書へ。
採用してくれた
シダックスに感謝です。
T.A.さん(40代) 図書館司書
2013年入社(パート)

地元の県で公務員をしていたとき、図書館へ異動したことがありました。その5年間がとても楽しく、その後、公務員を辞めて転職を考えたとき、すぐ図書館の仕事が頭に浮かびました。そこから司書の資格を取り、「思い切って東京で!」と一念発起。シダックスが受託する図書館の求人情報と出合い、ありがたくもパート採用されました。
今の楽しい業務は「おはなし会」です。地元の図書館でも好きな仕事でしたが、当初、この図書館では準備作業しか携わっていなかったので、おはなし会自体の委託話が自治体から来たときは「待っていました!」の心持ち(笑)。物語を聴く子どもたちのキラキラした表情に癒やされるとともに、やりがいを感じています。

シダックス受託の図書館で働いて10年ほど経った今も、年に数回ほど開催されるマナー研修などで学びの機会を得られるのはありがたいことです。講師を呼んでの研修で「こうしたところが未熟だったか」と客観的に気づけるので、お客さまと接するうえでためになっていると思います。
ここ数年は未開催ですが、会社として年に1度、従業員同士の交流を図れる食事会があり、よく参加していました。シダックスにはグループ会社が本当にたくさんあって、図書館とは異なる業種の方も大勢来られるので、大きな刺激を受けました。
休みの日はちゃんと休めますし、気持ちよく働けています。このまま、ずっとこの形で仕事ができたらいいなと思っています。

1日のお仕事の流れ 【 早番の場合 】
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出勤
私は、おおよそこれくらいの時刻に出勤。その後、着替えなどを済ませます。遅番のときは10:50に出勤します。
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朝礼
自分の身支度や準備をしっかり済ませ、朝礼に臨みます。5分程度の短さなので、連絡事項は簡潔に行います。
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開館準備
受付カウンターを掃除したり、新聞閲覧コーナーに当日の新聞をセットしたり。開館までに黙々と作業します。
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開館
貸し出しなどのカウンター対応、ほかの図書館から戻った本を書架に戻す作業、予約本の確認が主な業務です。
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休憩
以前は休憩に入った人同士でおしゃべりしていましたが、今は一人ひとり、黙々と本を読むことが多いです。
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午後の勤務開始
業務は午前と同じ。「この日はこの人がこれをする」と割り振るので、作業を複数同時に行うことはまれです。
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退勤
続きの業務や閉館準備は遅番のスタッフに任せて退勤となります。ちなみに、遅番時の退勤時間は20:15です。

自分の「得意」を仕事に還元。
ライフワークも反映できています。
I.M.さん(20代) 公共施設運営スタッフ
2021年入社(パート)

かねてから「朗読家」として活動する一方、高齢者対象の公共施設で働いていました。その施設が全世代利用可のコミュニティースペースに生まれ変わり、委託先もシダックスに変更となったことから、継続雇用でシダックスのパートスタッフとなりました。今の勤務先は近隣エリアにある、シダックスの別の受託施設です。図書館が包括される当施設は、読み聞かせ活動もしていた私には「魅力的」の一言!異動を叶えてもらいました。
当施設では来館者の受付から備品の貸出業務、館内ポスターや設置チラシの作成・設置まで幅広く携われて楽しいです。図書館業務も奥が深く、語り手として児童育成や社会福祉など多方面で役立ちたいとの思いが膨らんでいます。

今の勤務先では1ヵ月に5日まで自分の休暇希望日を出せるので、朗読活動も充実させることができています。何より、施設のみんなが「休みたいときは遠慮なく相談してね」と応援してくれるんです。おかげさまで、全国からエントリーのある朗読コンテストで最優秀賞をとることができました。また、当施設で単独の朗読会をさせていただけることも決まりました。今後もライフワークの「朗読」とシダックスの「パート勤務」、うまく並行していけたらと思っています。
自分の「得意」も生かせるかも?と思った方、シダックスの施設で一緒に働きましょう!ベテランの先輩方も多いので、私みたいな20代や30代の若い人もどんどん勉強し、成長していけます。

1日のお仕事の流れ
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出勤 → 開館前の準備
受付用端末などの電源を入れ、釣り銭を準備し、AEDの通電を確認し、門扉を開け…もろもろの準備をします。
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開館
すべての段取りを終え、開館。まずは1階の受付カウンターでお客さまをお迎えする業務から始まります。
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別フロアにて業務
うちの施設は3階建て。別のフロアでも、備品の貸し出しや貸施設利用後の消毒作業などを行います。
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休憩
一連の作業を終えたら休憩に入ります。午後も笑顔でお客さまをお迎えするため、しっかり休息をとります。
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別フロアにて業務
当施設での講座はシダックスが運営しています。名簿管理や講師への謝礼手続きなども担当業務となります。
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1階業務(受付)
この時間は1階に降りて受付業務をすることが多いです。ただし、別フロアで何かがあれば、すぐ駆け付けます。
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別フロアにて業務
そろそろ放課後の中学生や高校生が立ち寄る時間帯。ラウンジや多目的室、楽器練習室を清掃・消毒します。
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退勤
早番は、ここで退勤。遅番だと、この時刻に出勤(~21:00)。午前や午後でまとまった時間がとれて助かります。
地域の住民へのサービスを通して
地域貢献ができそうだった