調理師
調理師のお仕事紹介
具体的な仕事内容とやりがいについて
主な仕事内容は調理=料理を作ることですが、シダックスの調理師の業務内容は食材の仕入れや衛生管理、
栄養士・管理栄養士と組んでの献立のブラッシュアップ・新メニューの考案など、多岐にわたります。
多彩なジャンルの事業所を受託運営しているため、病院・福祉施設・社員食堂など複数あり、
やりがいとともに幅広い経験を詰めます。将来は店舗管理責任者などのキャリアアップも可能です。
選べる勤務時間(短時間/長時間)
調理師が
活躍する職場
シダックスを選んだ理由
-
-
安心・安全に特化している
ことに
魅力を感じた -
実務未経験、ブランクが
あっても
大丈夫そうだった -
福利厚生が充実していて、
安心して働けそうと感じた -
大量調理の経験を
したかった
料理コンテスト
自主組織「シダックス調理師会」では、社員の調理技能向上を目的とし、テーマ食材をもとに料理のアイデアを競い合う「料理コンテスト」を毎年開催しています。受賞作品の一部は、受託先の店舗・施設の提供メニューとしてお客さま・ご利用者さまに味わっていただくことが可能になります。健康や楽しい食生活に貢献できるレシピの考案は、シダックスで働く調理師の腕の見せどころ。モチベーション高く参加することができます。
先輩インタビュー
病院食に「おいしさ」と
「喜び」を。
笑顔を追求する、
やりがいある仕事です。
S.S.さん(40代) 調理師
2006年入社(正社員)
病院での調理師を目指したのは、祖母が入院していた病院の食事がおいしくなかったことがきっかけでした。「食」は生きる力をつける大切なものなのに、喜びを見出せない食事に意味はあるのか?という疑問から病院食に興味を持ち始めたところ、おいしいごはんを提供している病院の話を聞きました。その病院の食事を受託していたのがシダックスでした。家から近いこともあり、さっそく求人に応募し、契約社員として入社しました。
当初、キャリアアップは頭にありませんでしたが、入社5年目、先輩方に背中を押されて正社員に。その後、SV(スーパーバイザー)を任せてもらえました。現在、病院や高齢者施設など11事業所の人財・運営管理、交渉を行っています。
私もそうでしたが、契約社員やアルバイト・パートスタッフは現場の調理師として業務に入ります。料理を患者さまの食べやすい形状にする食形態加工、塩分やカロリーなどを調整する病態食調理にはなじみが薄いかもしれませんが、先輩たちが優しく手ほどきするので、すぐ慣れることができます。
幅広く事業を展開するシダックスには、食関連だけでも高齢者施設、病院、保育園、社員食堂などがあり、やる気になれば多くの経験を積める点が魅力です。この「やる気」、本部の人は見てくれています。全国どこにいてもチャンスがあり、複数の道が開けるシダックス、あなたも仲間になりませんか?
1日のお仕事の流れ【 早番の場合 】
-
出勤 → 朝食の調理開始
シフトによって異なりますが、早い人ではこの時刻に始業。出勤者が業務に次々加わり、朝食を作り始めます。
-
朝食の配膳
食形態加工や盛り付けを経て、料理の皿を膳にセットし、患者さまへ。配膳後は下膳・洗浄開始の8:30まで休憩。
-
朝礼&連絡事項伝達 → 昼食の調理開始
中番の人が出勤するこの時間から朝礼にて日々の連絡事項を伝達。その後、みんなで昼食を作っていきます。
-
昼食の配膳
朝食と同じ工程を経て、昼食を患者さまへお届けします。配膳後の休憩は12:15~。仕込み開始まで、ホッと一息。
-
仕込み
当日の夕食と翌日の朝食・昼食で使う食材の仕込みを開始。チーム感覚で作業するので、進行もスムーズです。
-
退勤
午後早くに「お疲れさま」。翌日が遅番なら時間が1日近く空くことに。充実したプライベートを過ごせます。
※早番シフトの時間帯や実務時間、作業内容などは、施設によって異なります。
自分の作る食事で
お客様の健康に
つなげることが
できると思った